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血糖値を上昇しにくくする? “豆腐”のヒミツとは

白米×豆腐の組み合わせが最適?

日本人になじみのある食材“豆腐”と血糖値との関連を調査したのは、シンガポールのクリニカ栄養研究センター。白米による血糖値上昇をおさえるおかずはなにかの調査結果を、イギリスの栄養学誌『ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ニュートリション』2016年2月9日号にて発表しました。

調査対象となったのは、「①白米のみ」「②白米と魚」「③白米と卵白」「④白米と豆腐」「⑤白米と鶏肉」の計5つ。健康な中国人男性にそれぞれの組み合わせを食べてもらい、食後の血糖値とインスリン量を測定したところ、もっとも血糖値の上昇率が低かったのが白米と豆腐だったのです。

研究センターによれば、この作用をもたらしたと考えられるのは、豆腐に含まれる“リノール酸”なのだとか。リノール酸は血糖値や血圧の安定と、コレステロール値を下げる効果がある成分。また糖分から脂肪への変化をおさえる、サポニンや食物繊維といった栄養素も含んでいます。

リノール酸だけじゃない豆腐の栄養素

豆腐の栄養はリノール酸だけにとどまりません。良質なたんぱく質に加え、女性ホルモンに似た構造の、“イソフラボン”なども含まれています。美容などへの影響で取り上げられるイソフラボンですが、なんと血糖値に有効に働くとの研究結果もあります。

「イソフラボンの摂取によってインスリンの分泌不足や、インスリン抵抗性の低下が改善された」という海外での研究結果を受け、日本の厚生労働省は日本人にも効果があるかどうかを調査。すると、男女ともにイソフラボンとインスリンの明らかな関連は見られなかったものの、肥満の方や閉経後の女性に限っては、イソフラボンの摂取によって糖尿病発症リスクが低下したそうです。

ただし、いったいなぜ発症リスクが低下したのかは解明されていません。現状ではあくまで指摘されている程度でしかありませんが、今後の研究次第では糖尿病に働く栄養素が増えることになるかもしれません。リノール酸とあわせて、糖尿病に有効だと証明されることを期待しましょう。

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