視覚障害に関わる症状。緑内障に備える食事とは

糖尿病と関係が深い緑内障

まずは緑内障という症状について、大まかに説明します。

緑内障とは、眼圧(眼球の内側から外側に向かってかかる圧力)が上昇することで視神経が圧迫され、どんどん機能が失われていく症状です。十分な治療を行わないと視野が狭くなってしまい、失明に至るケースもあります。実はこの緑内障は、日本人の失明原因の中でもっとも高い割合を占めています。実際、岐阜県多治見市の40歳以上の成人3,000人を対象にした「多治見スタディ」と呼ばれる大規模研究では、緑内障を発症している人の割合は5%にものぼるという結果が示されました。

この緑内障は糖尿病患者さんにとって、関連が深いものです。糖尿病網膜症が進行すると、新しい血管が目の虹彩や隈角に生じて、房水の流れを塞いでしまいます。その結果として眼圧が上昇し「新生血管緑内障」という症状を発症してしまいます。そのため、糖尿病患者さんは緑内障のリスクも高いと考えられているのです。

初期の段階で治療をすれば、緑内障は決して怖い症状ではありません。しかし早期の緑内障は自覚するのが難しく、実際に緑内障を発症しても気付かない人は9割にもおよぶといわれています。

1 2 3

注目記事

記事一覧
健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」
健康道場「うまくつきあう80kcalショコラ」
健康道場「緑でサラナ」
健康道場「緑でサラナ」

糖尿病とうまくつきあう食生活のコツ

次の食材のうち、血糖値を上げにくいものがどれでしょう?

1.うどん
2.玄米
3.とうもろこし
>> 正解はこちら

記事ランキング

カテゴリ一覧

毎週届く 糖尿病関連ニュースレター便利な糖尿病サポートツールもご利用いただけます 糖尿病適応度チェック 16問の質問に答えて、あなたと糖尿病の関係を確認してみませんか?

人気の糖尿病レシピ

レシピ一覧を見る

最新記事

糖尿病食レシピ

記事一覧を見る

おやつレシピ

記事一覧を見る

糖尿病と外食

記事一覧を見る

糖尿病の食事コラム

記事一覧を見る