血糖値の上昇を抑える食べる順番とは? 食事の仕方に工夫を

よく噛むことも大切なポイント

よく噛んで食事をするということも、糖尿病患者さんや予備群の方が覚えておきたいポイントのひとつです。京都大学医学研究科と長浜市が共同で実施している「ながはま0次予防コホート事業」では、40歳から74歳の男女6,827人を対象に、咀嚼と食事にかける時間が糖尿病に及ぼす影響についての調査を行いました。

調査の結果、噛む力が強いグループは男女ともに糖尿病リスクが低下する傾向にあり、食事に変える時間が長いほど糖尿病リスクを抑えられる可能性があることが判明しました。

また厚生労働省では、食を通じて健康寿命を延伸するための取り組みとして「噛ミング30」を推進しており、一口あたり30回以上噛んで食事することを推奨しています。糖尿病の治療、予防の面でも、咀嚼回数を増やすことは重要だといえるでしょう。

今回は、糖尿病患者さんや予備群の方が抑えておきたい食事のポイントをご紹介しました。食事の内容だけでなく食事の順番や咀嚼にも気を配ることで、糖尿病の治療や予防の効果を高められる可能性が高まります。今回ご紹介した情報も参考に、食事の仕方についても工夫するように心がけましょう。

参照・参考
People with type 2 diabetes should ‘save carbs for last’, study claims – NHS.UK
Mastication and Risk for Diabetes in a Japanese Population: A Cross-Sectional Study
歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書(概要)「歯・口の健康と食育~噛ミング 30(カミングサンマル)を目指して~」

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