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【医師監修】糖尿病食事療法にもおすすめ!低カロリー・低塩分で鍋料理を楽しもう

冬の料理の定番、鍋料理。出汁や具材、つけダレによって千差万別に変化させることができるので、寒い季節、献立に困ったときにもよく登場するのではないでしょうか。

鍋料理は体が温まり、野菜もたっぷり食べられるので、ダイエットや糖尿病などの食事療法を行っている方にもおすすめです。
ここでは、食事療法における鍋料理のメリットや、鍋料理で気になる塩分の減らし方のポイントなどを見ていきましょう。

鍋料理は、簡単&低カロリー&栄養バランスも◎

鍋料理は、何と言っても野菜やきのこなどがたくさん摂れることが魅力。
野菜やきのこには、血糖値の上昇を防ぐ食物繊維や、健康や美容に欠かせないビタミン・ミネラル類が豊富に含まれているため、食事療法には欠かせません。
野菜の1日の摂取目標量は350g以上ですが、生のまま350g以上を摂取しようとするとかなりの量。
しかし、火を通してかさが減っていれば1回の鍋料理で200~250gくらい の野菜が難なく食べられます。
また、油を使わず、肉や魚、豆腐などのたんぱく質も摂れるためヘルシーで栄養バランスもgood。

そして、具材を切って煮込むだけなので調理が簡単なのも嬉しいポイント。
鍋料理は食事療法の強い味方なのです。
ただし、シメの雑炊やラーメンなどを食べる場合には、食べ過ぎに注意しましょう。
シメは、ご飯や麺よりもカロリーの低いはるさめなどにするのもオススメです。

鍋料理のときの注意点。塩分を減らす方法

汁までおいしく食べるのが鍋料理の醍醐味ではありますが、気になるのは塩分です。
食塩は摂り過ぎると糖尿病腎症を悪化させたり、高血圧を招く原因にもなります。

◆1日の食塩摂取目標量
 成人男性:9g未満、成人女性:7.5g未満
(ただし糖尿病腎症がある場合には、6g未満)

市販の「鍋の素」などは食塩が多く含まれていることがあるので注意が必要です。
栄養成分表示をきちんとチェックするようにしましょう。

<物足りなさを感じずに鍋の塩分を減らす方法>

・出汁をしっかりとる
 こんぶ、かつおなどで出汁を濃いめにとることで、薄味にせずに減塩することができます。
・酸味のある食材、香味野菜や香辛料を上手に利用する
 酢、レモン、すだち、かぼす、しょうが、ねぎ、からし、唐辛子など、酸味や辛味など味のメリハリをきかす食材を上手く使いましょう。
 少々薄味でもおいしく食べることができます。
・減塩商品を使う
 調味料として用いるしょうゆやみそなどを、減塩の商品を利用するのもおすすめ。
 ただし、使いすぎは本末転倒になりかねないので注意が必要です。
・汁はたくさん飲まないようにする
 あらゆる具材の出汁が出た鍋の汁はおいしいものですが、塩分が気になるところ。
 なるべく具材を中心に食べるようにし、汁はたくさん飲まないよう心がけましょう。

鍋レシピは無限!いろいろな食材を取り合わせて楽しもう

豆乳鍋、トマト鍋、キムチ鍋、もつ鍋、ちゃんこ鍋、みぞれ鍋、水炊き・・・などなど鍋のベースだけでも種類はたくさん。
これにいろいろな具材が加われば、鍋レシピは無限大です。

塩分の摂り過ぎには注意しつつ、野菜たっぷりの鍋を存分に楽しみましょう。

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