ちょっと小腹が空いたとき、糖尿病患者さんにぴったりのおやつの選び方

糖尿病患者さんのおやつの悩み

糖尿病患者さんの間食(おやつ)に関するアンケート結果では、3人に2人がおやつを食べているそうです。

医療機関でおやつを禁止されたり、摂取エネルギー量のことや、適した食品・適さない食品など、教えてもらってもなかなか思うように守れないおやつ…。
その理由とは?

  • 最初は我慢するけれど、その反動で食べてしまう。
  • 自分へのご褒美など言い訳をして間食がやめられない。
  • 間食を食べることが生きがい。
  • 低カロリーのものはおいしくない。
  • 間食のカロリーが指示エネルギー量を守れないものが多い。
  • 職場などの付き合いで、ついつい食べてしまう。

糖尿病患者さんのおやつの選び方・食べ方 糖尿病患者さんがおやつを食べる場合は、カロリーを必ずチェックすることが大切です。
1日の指示エネルギーを守れるよう、おやつは1単位(80kcal)程度を目安にするとよいでしょう。

高カロリーのおやつであれば1/2~1/4量で我慢するなど量を調整してもいいですが、少量で抑えることができず、ついつい食べ過ぎてしまう傾向があるので、小袋タイプのおやつがおすすめです。
カロリーを把握しやすく、一度に食べ過ぎない安心感と1袋全部食べられる満足感があります。

また、食物繊維の豊富なおやつを選ぶと、少量でも満腹感を得ることができます。

間食は食べるタイミングに気をつけよう おやつの時間といえば、10時、15時、夕食後など、食事と食事の間に摂るのが一般的です。

けれども糖尿病患者さんの場合、食後上昇した血糖値が下降し始めた時、再度血糖値が上昇し、高血糖状態が続くことになり、血糖コントロールが乱れる原因になります。

そのため、おやつのタイミングは、食事時間に食事の一部として食べることがすすめられています。食事と一緒に食べることで、1日の血糖値の上昇回数を一定にすることができ、摂取カロリーが把握しやすくなります。

また、減量したい方は夕食の摂取カロリーを抑えることが効果的なので、活動量の高い午前中に食べるなどの工夫もいいでしょう。

おやつは食べる量や選び方、食べるタイミングに注意が必要ですが、カロリーコントロールしやすいおやつなどを上手に利用し、我慢しすぎず食生活を彩りましょう。

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