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栄養素が豊富な「納豆」は、糖尿病にも力を発揮する?

納豆は血糖値を下げるのか?

納豆には主原料である大豆の大豆たんぱくの中に「水溶性ペプチド」という成分が含まれています。
人は食事をすることによって血糖値が上昇しますが、それを正常にもどす働きをしているのがインスリンというホルモンであり、「水溶性ペプチド」はこのインスリンの働きを活性化させ、血液中の糖の吸収を促す作用があるのです。
つまり、納豆は、血糖値を上げにくくする効果がある食品と言えます。

納豆と大豆が食後血糖値に及ぼす影響とは?

納豆および大豆が健常成人の食後血糖値に及ぼす影響を確認した、ミツカンによる研究結果があります。

この研究内容は、
(1)米飯食のみ(米飯150g)
(2)納豆食(米飯150g、納豆45g、タレ6g)
(3)大豆食(米飯150g、蒸煮大豆45g、納豆と同じタレ6g)
と被験者を3群に分けて、食後2時間の間に複数回採血をし、血糖値の変化を測定するというものです。

結果は、食後2時間後の血糖値に大きな差はないのですが、その間の血糖値の上昇の仕方に大きな差が出たというものでした。
大豆食は、食後60分以内では米飯食より高い血糖値が出たのですが、納豆食では同じ量の米飯に納豆をプラスした分、全体の食事量は増えているにもかかわらず、米飯食に比べ血糖値が常に低い値であり、特に食後60分での差が大きく、血糖値が抑制されていることが確認されました。

納豆が食後血糖値の上昇を抑制することを確認(mizkan)

http://www.mizkan.co.jp/company/health/report/07.html

納豆は合併症にも力を発揮する

糖尿病はさまざまな合併症を引き起こすものですが、その多くは血中の糖濃度が高くなってしまう「高血糖状態」によって血管へダメージをあたえてしまうことが原因となっています。

しかし、納豆には血管を保護し強くする働きがあるレシチンと、血管を若返らせる働きのあるサポニンという成分が含まれているため、糖尿病合併症を抑える効果があるのです。

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糖尿病とうまくつきあう食生活のコツ 糖尿病QUIZ(クイズ)食生活編

○○効果とは、最初に摂った食事の内容によって次の食事の後の血糖値の上昇が抑えられる効果のことを指す。

1.インスリン
2.セカンドミール
3.ポストミール

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