糖尿病の食材レシピ

秋から冬は特に食べたい! おいしく栄養たっぷりのニンジンの旬を味わおう!

苦手な野菜が好きな野菜に! 旬のニンジンは甘くておいしくβカロテンも豊富に!

ニンジンはセリ科ニンジン属の野菜で、原産地はアフガニスタンと言われます。日本には中国を経て江戸時代初期に伝来しました。主な種類には西洋系と東洋系の二種類があり、現在の日本で主に出回っているニンジンはオレンジ色の西洋系です。東洋系には金時人参や沖縄の島ニンジンなどがあります。また、世界各国には白や黄色、紅紫色、黒紫色などのカラフルなニンジンもあります。

ニンジンといえば、かつては苦手な野菜に挙げる人も多かったのですが、最近では特有のにおいが少なくなり、好きな野菜に挙げられることも多くなりました。旬のニンジンは甘味も増しておいしくなるので、まだ苦手という方も、チャレンジしてみるといいかもしれませんね。料理はもちろん、ニンジンを使ったスイーツや飲み物も人気です。

また、旬のニンジンは栄養価も高くなります。ニンジンの栄養素といえばβカロテンが豊富です。βカロテンはニンジンのオレンジ色の色素で、体内でビタミンAとなって働きます。βカロテンには抗酸化作用があったり、免疫力アップにも役立ったりします。このβカロテンは油に溶ける性質があり、油を組み合わせて食べると吸収率がアップしておすすめです。

◎にんじん(根、皮つき、生)の主な栄養素(可食部100gあたり)

  • エネルギー 39kcal
  • たんぱく質 0.7g
  • 脂質 0.2g
  • 炭水化物 9.3g
  • カリウム 300mg
  • カルシウム 28mg
  • マグネシウム 10mg
  • 鉄 0.2mg
  • βカロテン 6900㎍
  • αトコフェロール 0.4mg
  • ビタミンB1 0.07mg
  • ビタミンB2 0.06mg
  • ビタミンB6 0.10mg
  • 葉酸 21㎍
  • ビタミンC 6mg
  • 食物繊維総量 2.8g
  • (参考:文部科学省 食品成分データベース)

  • ニンジンの選び方、保存方法、調理方法

    ニンジンを選ぶときは、色が濃く鮮やかで、表面がなめらかでハリのあるものがよいでしょう。茎の切り口が小さいもののほうが芯まで柔らかいと言われます。葉が付いているものであれば、葉先までいきいきとしているものがよく、葉が付いていなければ切り口が新しいものがよいでしょう。

    保存するときは、葉がついているものは葉を切り落とし、乾燥しないように新聞紙などで包んだり、ポリ袋などに入れたりして冷蔵庫に入れておきます。寒い季節であれば冷暗所においておいてもよいでしょう。

    ニンジンは加熱しても生のままでも食べることができ、色々な料理に使うことができます。根菜類を煮るときは水から煮ると言われますが、千切りや薄切りなどであれば、沸騰しているお湯の中に入れてさっと茹でれば大丈夫です。

    また、ニンジンの皮にあたるものは出荷されるときに洗浄されて取れてしまっているので、実は皮が剥かれている状態なのです。そのため皮を剥かずに調理してもよいでしょう。

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