糖尿病の予防にも。外食徹底比較!知っておきたい牛丼のカロリー、塩分量は?
外食でよく利用するお店のメニューのおよそのカロリーを把握をしておくと、日々の健康のために役立ちます。
カロリーだけではなく、塩分量などについても知っておけば、外食を利用してもどのくらいの量であれば食べても良いという目安量が把握できるようになり、肥満や高血圧、糖尿病などさまざまな生活習慣病の治療や予防の助けとなります。
今回は、高カロリーのイメージのある牛丼をフィーチャーして、大手牛丼チェーン店比較しながら見ていきましょう。
牛丼並盛のカロリー比較!
まずは定番の牛丼の並盛。
今や低価格の牛丼チェーン店は価格競争が激化しているため、各社並盛は一食300円前後の低価格で食べることができます。またお店に入って数分もしないうちに運ばれてくるので、忙しいときや急いでいるときにも便利です。
※タレや紅ショウガなどの付属品を除く。
※価格や内容は比較的頻繁に変更されるので、詳しくは公式HPやお店のメニューをお確かめ下さい。
(2014年5月調べ)
牛丼によくプラスされるサイドメニューの一般的なカロリー
カロリーや塩分はメインのご飯もののみにあるわけではありません。
サイドメニューのカロリーや塩分量も気にしながらなるべくバランスの良い食事となるように注文しましょう。
ここでは、牛丼によくプラスされるサイドメニューの一般的なカロリーを紹介します。
各店によって異なりますので、およその目安として参考にしてください。
- みそ汁 約50kcal
- 豚汁 約200kcal
- 生卵 約85kcal
- 紅生姜(10g) 約2kcal
- 白菜の漬物 約20kcal
- サラダ(フレンチドレッシング) 約150kcal
牛丼が食べたい!でもカロリーや栄養バランスが気になるときのメニュー選び
栄養が偏ってしまうかも・・と思っても、無性に牛丼が恋しくなるときがありますよね。
確かに牛丼だけだとカロリーや栄養バランスにおいて決して理想的な食事とは言えません。
今は各社ともさまざまな種類の牛丼メニューを出しているので、牛丼は食べたいけれど少しでもカロリーや栄養バランスを考えたい場合のヘルシーメニュー案を紹介します。
しかも全て500円以内!
※東京チカラめしは、焼き牛丼の並盛よりも小さいサイズはなく、他のメニューでも低カロリーの丼ものや定食メニューはありません。
並盛よりも小サイズの牛丼がある場合は、それを頼めばカロリーを抑えることができます。
牛丼ではどうしても野菜が不足しがちになります。
サラダや汁物などを足してなるべく野菜不足を補いましょう。
またヘルシーそうに見える「ネギ牛丼」や「山かけオクラ牛丼」など野菜がトッピングされた牛丼は、牛肉の量が減っているわけではなくあくまでトッピングなので、通常の牛丼よりもカロリーは高くなります。
野菜不足を補うという観点では良いですが、カロリーを控えながら牛丼を食べたいといった場合には注意が必要です。
たまには手軽においしく牛丼!上手に利用しよう
これらの外食チェーン店は、持ち帰り可能なメニューが多いので、料理をする時間がないときや買い物できないときなどにも便利です。
普段は食事に気を使っていても、たまには楽をしてがっつりの牛丼なども楽しみたいものです。
しかし食べてから後悔しないよう、事前にカロリーや塩分量などはだいたい把握をしておきたいところです。
お店のメニューにも記載があるところが多いのでチェックしてみましょう。