糖尿病の食材レシピ

冬の瓜だけど夏が旬! さっぱりヘルシーな冬瓜をおいしくいただこう!

冬まで保存できる?! クセのない味わいとさっぱりしたおいしさが魅力の冬瓜!

冬瓜はウリ科つる性の植物で、果実を食用とする野菜です。暑さに強く、6~9月頃の夏に収穫される夏野菜ですが、貯蔵性に優れ、丸のままであれば冬まで日持ちすることから、冬瓜と呼ばれるようになりました。

原産はインドや熱帯アジアとされていて、日本へ入ってきた時期ははっきりしていませんが、5世紀頃には伝来したと考えられ、平安時代には栽培がされていたようです。クセのない味わいで、和食でも色々な料理に使われますが、中国や台湾でも食べられていて、料理だけでなく、甘いお菓子にも使われています。

品種は大きく分けて2つあり、丸みのある「丸冬瓜」と長楕円形の「長冬瓜」があり、大きさは2~3キロの小さなものから、10キロを超える大きなものまであります。

熟すと表面に白い粉をふきますが、近年では、琉球種などをもとに、全く粉をふかない品種も作られています。

冬瓜はエネルギーが低いため、カロリーを制限している方の食事にも取り入れやすいでしょう。水分が多く、栄養がないと思われがちですが、高血圧予防に役立つカリウムや、血糖値やコレステロールの上昇を抑えたり、便秘の予防に役立ったりする食物繊維も摂ることができます。そんなヘルシーさも冬瓜の魅力です。

◎とうがん(果実、生)の主な栄養素(可食部100gあたり)

  • エネルギー 16kcal
  • たんぱく質 0.5g
  • 脂質 0.1g
  • 炭水化物 3.8g
  • カリウム 200mg
  • カルシウム 19mg
  • マグネシウム 7mg
  • リン 18mg
  • 鉄 0.1mg
  • 銅 0.02mg
  • αトコフェロール 0.1mg
  • ビタミンB1 0.01mg
  • ビタミンB2 0.01mg
  • ビタミンB6 0.03mg
  • 葉酸 26㎍
  • 食物繊維総量 1.3g
  • (参考:文部科学省 食品成分データベース)

  • 冬瓜の選び方、保存方法、調理方法

    丸のままの冬瓜を選ぶときは、表面に傷などがなく、緑色が濃く鮮やかなもので、持ったときにずっしりと重いものを選ぶとよいでしょう。

    カットされているものでは、切り口がみずみずしく、真っ白で、種の部分までしっかり詰まっているものがよいです。

    丸のままの冬瓜を保存する場合は、風通しのよい冷暗所に置いておくだけで大丈夫です。冬まで、もしくは数か月は大丈夫でしょう。

    貯蔵性が高い冬瓜ですが、カットされたものは傷みやすいので、ラップで包んで冷蔵庫で保存し、早めに食べるようにしましょう。その際、種とワタの部分を除いておくとよいです。また、適当な大きさに切って保存袋などに入れて、冷凍庫で保存してもよいでしょう。

    冬瓜を調理するときは、臭みやアクを除くために下茹でして使ってもよいです。荷崩れしやすいので、面取りして使うとよいでしょう。

    柔らかい果肉と淡白な味わいを生かした煮物やスープが定番ですが、炒め物などでもおいしくいただけます。砂糖で甘く煮たデザートにしてもよいでしょう。

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