【医師監修】低血糖の予防と対策に「補食」を活用しよう

補食と間食の違いを知ろう

そもそも、補食とはどんなものでしょうか。補食は間食と混同されがちですが、実は全く性質の違うものです。

間食とは、1日に摂るべき指示エネルギーの範囲の中で、三度の食事以外で食事と食事の間にとる食事のことをいいます。
けれども、補食は低血糖の対処や予防のために1日の指示エネルギー以外で摂取するものであり、治療の一環として必要なものといえます。

低血糖の原因と症状とは?

低血糖は血糖値が70mg/dl程度以下になった状態です。しかし血糖コントロールの悪い方では、100mg/dl程度でも低血糖のような症状があらわれることもあります。

低血糖は意識障害を起こし、さらに進行すると低血糖昏睡に陥り、時に生命をおびやかすものです。どんな時に起きるのか?どのような症状が起こるか?改めておさらいしておきましょう。

<低血糖が起きやすいケース>

  • 食事の量が少なかった。
  • いつもより運動した。
  • 食事時間が遅くなり食事と食事の時間が空きすぎた。
  • いつもの時間に間食を食べなかった。
  • 労働量が多かった。
  • 空腹時に激しい運動をした。
  • 治療薬やインスリンを間違えて多く投与した。
  • 多量に飲酒をした。

<低血糖で起きる症状>

①発汗、手足のふるえ、体が熱く感じる、動悸、不安感、吐き気、空腹感、霧視など、血糖値の下がりすぎで起きる自律神経の症状

②集中力の低下、取り乱す、脱力、眠気、めまい、疲労感、ろれつが回らない、物が二重に見える、空腹感、霧視など、脳細胞が正常に働かなくなりつつあることを示す中枢神経症状

③さらに進行すると意識障害が起こり、自分がどこにいて何をしているのかがわからなくなる。さらに進むと低血糖昏睡に陥る

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