外食比較!中華料理チェーン店の炒め物のカロリーを比較
中華料理は、全般的に油をたくさん使っているので高カロリーのイメージがあると思います。
糖尿病の食事療法を行っていたり、ダイエット中の方にとっては、カロリーが分かりづらい外食の中華は大敵と言えるかもしれません。
そんなときは、よく食べるメニューのだいたいのカロリーを把握しておけば、自分が食べても良い量が分かって安心です。
ここでは、人気中華料理チェーン店のバーミヤン、日高屋、餃子の王将の炒め物メニューにフォーカスしてカロリーと塩分量を見ていきます。
炒め物は、野菜メニューを積極的に選ぼう 。塩分量、総カロリーも要チェック!
人気チェーン店のグランドメニューの炒め物のカロリーと塩分量をまとめました。
炒め物は油を多く使うのでカロリーが高くなりがちですが、野菜炒めなどを選べば、日々の食事で不足しがちな野菜をたっぷりと摂ることができます。
ただし、外食時の炒め物の塩分量は要注意。炒め物のタレはなるべく残し、主食はラーメンやチャーハンなどではなく、白いご飯にするなど1食で塩分を摂り過ぎないように注意しましょう。
また主菜だけでなく、主食や副菜も合わせた総カロリーも要チェックです。
人気中華料理チェーン店 炒め物カロリー&塩分比較
店名 |
メニュー |
カロリー |
塩分量 |
バーミヤン |
本格焼き餃子(5個) |
423kcal |
1.5g |
たっぷり野菜炒め |
349kcal |
3.2g |
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ニラと玉子の挽肉あんかけ |
640kcal |
2.9g |
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海老の濃厚チリソース |
414kcal |
2.5g |
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海老と野菜の特製マヨネーズ~青山椒ソース添え~ |
742kcal |
2.2g |
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鶏肉のカシューナッツ炒め |
670kcal |
2.7g |
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日高屋 |
野菜炒め |
388kcal |
3.6g |
肉野菜炒め |
490kcal |
3.7g |
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生姜焼き |
556kcal |
3.6g |
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ニラレバ炒め |
487kcal |
3.8g |
|
バクダン炒め |
534kcal |
5.3g |
|
ガッツリホルモン |
381kcal |
3.9g |
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餃子の王将 |
木須肉(肉と玉子のいりつけ) |
696kcal |
― |
炒白菜(いろいろ野菜炒め) |
303kcal |
― |
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もやし炒め |
290kcal |
― |
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ニラレバ炒め |
559kcal |
― |
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回鍋肉 |
474kcal |
― |
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八宝菜 |
471kcal |
― |
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豚キムチ |
405kcal |
― |
※餃子の王将は公式HPでのカロリーは公開していません。
店舗によって味付けや盛り付けが異なる場合もありますので、あくまで参考程度にお考えください。
残す勇気も大切。上手に外食をしよう
外食の際は、盛られている量も多めで、どうしてもカロリーオーバーしがち。
最初に自分が食べる量を見定めて、残す勇気を持つことも大切です。また残すことに抵抗があれば、ごはんなどは最初から少なめにするなどの工夫をしましょう。
たまには外食も楽しみたいものです。
カロリーや塩分過多にならないよう注意しながら、上手に外食と付き合っていきましょう。
参考:http://skylark.page-view.jp/140828_bamiyan/pageview/pageview.html
http://hidakaya.hiday.co.jp/pdf/energy.pdf
http://www.saicoro.jp/otoku/ohsho-energy/