【医師監修】ビタミンたっぷりの「キウイ」を食べよう!果肉の色による違いとは

緑色のキウイと黄色のキウイ。その違いは?

キウイは秋から冬にかけて旬を迎え、10~11月頃から3月頃まで収穫が行われます。おなじみの緑色のものだけでなく、現在では果肉が熟すと黄色くなるものや赤くなるものも販売されています。見た目はずいぶん違いますが、果肉の色の違うキウイは栄養面でも違いがあるのでしょうか?緑色のキウイと黄色のキウイ、それぞれに含まれる主な栄養素をみてみましょう。

・緑色のキウイの主な栄養素(生、可食部100gあたり)
エネルギー 53kcal
たんぱく質  1.0g
脂質     0.1g
炭水化物 13.5g
カルシウム 33mg
リン 32mg
β-カロテン  66μg
ビタミンC 69mg
食物繊維総量  2.5g

・黄色のキウイの主な栄養素(生、可食部100gあたり)
エネルギー 59kcal
たんぱく質  1.1g
脂質     0.2g
炭水化物 14.9g
カルシウム 17mg
リン 25mg
β-カロテン  38μg
ビタミンC 140mg
食物繊維総量  1.4g

(参考:七訂日本食品標準成分表)

緑色のキウイがβ-カロテンやカルシウム、食物繊維を豊富に含んでいるのに対し、黄色のキウイは緑色のキウイの倍以上にあたるビタミンCを含んでいることがわかります。ちなみに生レモンの可食部100gあたりに含まれるビタミンCは100gですので、黄色のキウイの含有量はそれよりも多いということになります。特にビタミンCをとりたいときには、黄色のキウイを選ぶのがよさそうです。

キウイには追熟が必須

キウイの食べごろは、果実のヘタと底の部分を指で持ち、押してみるとわかります。弾力のある柔らかさがあればOKです。ちなみにキウイは通常、木から収穫された状態のままでは固くて食べることができません。キウイをおいしく食べるためには必ず追熟させることが必要です。

スーパーなどで一般的に売られているキウイは追熟をすませたものですが、まだ十分に熟れていないキウイを入手した場合には、自宅で追熟させることになります。果物は低濃度のエチレンガスを浴びることによって成熟を促されるため、エチレンガスを発するリンゴやバナナと一緒にビニール袋に入れておいておきます。キウイフルーツだけを袋に入れていても追熟は進みませんのでお気をつけください。

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