糖尿病の食事コラム

ダイエッター注目!ミランダ・カーやローラも愛用!「チアシード」のすごいパワー

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NYのスーパーモデルやハリウッドセレブが愛用していることでブームに火が付いた、ダイエットフード「チアシード」。
「チアシードを食べてダイエットに成功した!」なんてことも耳にするようになりました。
トップモデルのミランダ・カーさんや、最近健康マニアとして注目されているローラさんも愛用しているそう。


糖尿病患者さんの中にはダイエットしなくては・・・と思っている人も多いはず。そこで今回は「チアシード」について詳しく見ていきたいと思います。


そもそも「チアシード」って??

「チアシード」は「チア」という植物の種。ゴマを一回り小さくしたような粒々で、黒や白、灰色などのまばらな色をしています。中南米のマヤ、アステカ文明時代から、とうもろこしと並んで主要な穀物の一つとして栽培されてきました。栄養素がとても豊富で、バランスよく含まれているため、「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」と言われるほどの奇跡の食材なのです。


~チアシードとは~
 学名Salvia hispanica
シソ科サルビア属ミントの一種
 原産はメキシコなど中南米


チアシードのスゴイ栄養価!スプーン1杯に驚きの栄養素!

栄養価に優れていると言われるチアシードですが、どんな栄養成分が含まれているのでしょうか。大さじ1(12g)の栄養素を見てみましょう。


◎チアシード大さじ1(12g)に含まれる主な栄養素

 エネルギー 58kcal
 たんぱく質 2g
 食物繊維 4.1g
 カルシウム 76mg
 マグネシウム 40mg
 亜鉛 0.55g
 鉄分 0.93mg
 オメガ3脂肪酸(ALA) 2.14g


◆ポイント1.食物繊維が豊富

大さじ1の量のうち食物繊維がなんと4.1g。食物繊維の多いイメージのある玄米が3.0g、ごぼうが5.7g。
どちらも100gあたりの食物繊維量なので、チアシードが驚異の食物繊維量を誇ることが分かると思います。


糖尿病患者さんの食事療法における食物繊維の1日の摂取目安は25g以上。
しかし、多くの人で摂取量が足りていないと言われています。食物繊維は、食後血糖値の上昇を穏やかにする、便秘の改善、コレステロール値を下げる、など多くの健康効果があります。


◆ポイント2.オメガ3脂肪酸が豊富

脂肪酸には、「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」があり、「オメガ3脂肪酸」は「不飽和脂肪酸に分類されます。
中でも「オメガ3脂肪酸」は必須脂肪酸の一つで、体内で合成することができないため、食事から摂る必要があります。
中性脂肪・コレステロールを下げる、動脈硬化を予防、脳を活性化するなど、さまざまな嬉しい健康効果が期待される成分です。


◆ポイント3.ミネラル分が豊富

チアシードには、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分などのミネラル分もとっても豊富。
ミネラルは、骨を丈夫にしたり、代謝を助けたり、免疫力を高めたりなど、私たちの健康を維持するために欠かせない栄養素です。


なぜダイエットに良いの?食べ方は?

チアシードがダイエットフードとして注目されているのは、栄養価に優れているという点だけではありません。
チアシードは、水分を含むとゼリー状になって膨らむという性質があるのです。
そのため、チアシードを食べるとお腹が膨れて満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができるためダイエットに役立つというわけです。
腹持ちも良いので、ダイエットに付き物の「空腹感」に苛まれることも少ないのです。


<チアシードの食べ方>

チアシードは特に味も香りもありません。
加熱の必要もないため、そのままヨーグルトに入れて食べたり、シリアルに足したり、ごはんに混ぜるなど、いつもの食事にプラスしてみましょう。

≪カンタン!おすすめチアシードのデザートレシピ ≫

chia-pudding
※画像はイメージです
 

材料(1人分)
・ココナッツミルクまたは牛乳 200ml
・ブルーベリーやキウイなどお好きなフルーツ 適量
・チアシード  大さじ2
・はちみつや砂糖 小さじ1~2


作り方
1.ココナッツミルクまたは牛乳にチアシードを混ぜて15分ほど置く。
2.冷蔵庫で6時間以上寝かせる。
3.フルーツを上に飾って、はちみつなどを垂らしてできあがり!


ダイエット方法はさまざま。上手に取り入れて

巷で話題のダイエットはさまざまあります。魅力的な食材もたくさんありますが、ダイエットの基本は、決められたカロリー内で栄養バランス良く食事を摂り、適度な運動を行うことです。
チアシードなど優れた食材もそればかりに偏ることなく、上手に食事に取り入れて健康的にダイエットを成功させてくださいね!

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