【医師監修】青汁でおなじみ!スーパーフード「ケール」を食べよう!
ケールをもとに、新しい野菜が誕生!
栄養に富んだケールを他の野菜と掛け合わせることで、ニューフェイスが登場しています。
・「アレッタ」
ケールとブロッコリーを掛け合わせて生まれた野菜が「アレッタ」です。通常の丸々としたブロッコリーに比べるとスマートで、細長い茎ブロッコリーにそっくりな姿です。ナバナと同じように茎や葉、つぼみまで丸ごと食べられます。11月~12月に収穫が始まり、市場に出回ります。
ケールが掛け合わされたアレッタは栄養たっぷりで、カロテンやビタミンKがブロッコリーのおよそ3倍含まれていると言われています。ケールと比べると苦みがなく、茎の部分にはむしろ甘味があります。アク抜きづる必要がなく、生でも食べられることが特徴です。このためさっとゆでておひたしやごま和えにするほか、生のまま果物と一緒にミキサーにかけてスムージーにしてもおいしくいただけます。
・「プチヴェール」
手のひらサイズの可愛い野菜「プチヴェール」は、ケールと芽キャベツを掛け合わせて誕生しました。キャベツのようにぎゅっと葉が巻かず、ふわりと広がったバラのような形です。こちらも苦みやクセがなく、ビタミンや鉄分を豊富に含んでいます。11月頃から収穫が始まります。
参照・参考
食品成分データベース
有機 ケールパウダー
alic 2016年 1月号 第23号
ALETTA
野菜のいろいろ「プチヴェール」-月報 野菜情報-2011年4月
北陸の産地別園芸作物:新潟県 新潟市他(JA新津さつき):北陸農政局