糖尿病の食事コラム

アンチエイジングにも糖尿病にも!「アーモンドミルク」って知ってる?

7月_食事_アーモンドミルク

2015年4月にNHKの「おはよう日本」で放送されたことによって話題となっている「アーモンドミルク」。アメリカでは、少し前から健康と美容のために流行になっているようですね。アーモンドには血糖値の上昇を抑制する働きもあるため、糖尿病患者さんにも注目されています。


今回は「アーモンドミルク」の魅力に迫っていきましょう。


「アーモンドミルク」はアーモンドを搾ったジュース!

「アーモンドミルク」というとアーモンドと牛乳を合わせたものを想像しがちですが、実はアーモンドのみを水に浸し、すりつぶして搾った、アーモンドのジュースのこと。

アーモンドミルクは、牛乳、豆乳に次いで「第三のミルク」と呼ばれるほどの存在。抗酸化作用が高いビタミンEや、アンチエイジング効果のあるオレイン酸、さらに動脈硬化の原因となるコレステロールを含まないなど、健康・美容に良いと注目されているのです。


◎アーモンドの主な栄養価(可食部100gあたり/日本食品標準成分表2010)

エネルギー 598kcal
たんぱく質 18.6g
脂質  54.2g
炭水化物 19.7g
食物繊維 10.4g
カリウム 770mg
カルシウム 230mg
鉄  4.7mg
ビタミンE 31.0mg
ビタミンB2 0.92mg
オレイン酸 35000mg
リノール酸 13000mg
グルタミン酸 5100mg
アルギニン 2100mg
アスパラギン酸 2100mg


アーモンドは血糖値上昇を防ぐ!糖尿病予防に期待! 

アーモンドそのものには、血糖値の上昇を抑える働きがあると言われています。


ある実験で、白パンのみを食べた場合と、同じ量の白パンとアーモンドを食べた場合では、後者の方が食後血糖値が抑えられたという報告があります。もちろん、白パンとアーモンドを食べた場合のほうがカロリーは高くなりますが、血糖値は抑えられたのです。


これは、アーモンドに豊富に含まれる食物繊維のおかげ。食物繊維が腸内での糖質の吸収を抑制し、血糖値の上昇を防いだと考えられるのです。
アーモンドミルクも、糖尿病患者さんや糖尿病を気にする方にはうれしい飲み物と言えます。


アーモンドミルクは手作り可能!

アーモンドミルクは市販品ではパック飲料で売られていることが多くありますが、砂糖や添加物などが使用されていることも多いもの…。そんなときは自宅で手作りも可能!


<アーモンドミルクの作り方(200cc分)>

・アーモンド(油分、塩分不使用のもの) 15粒
・水 200ml
・塩 少々


1.アーモンドをひと晩水に浸けておく。
2.水を切って、500mlの水と塩を少々加え、ミキサーで粉砕する。
3.キッチンペーパーなどで濾す。
※シナモンや、チアシード、バニラエッセンスなどでフレーバーを付けても◎


市販品を利用する場合は、無糖のものを。牛乳の代わりとしても!

手作りもいいけれど、やっぱり手軽に市販品をという場合には、必ず無糖のものを選びましょう。砂糖が入っていると血糖値の上昇が抑えられるどころか上がってしまいます。


アーモンドミルクは、牛乳よりも低カロリーで栄養も豊富。毎日の牛乳の代わりとしても、アーモンドミルクを取り入れてみては?

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次の食材のうち、血糖値を上げにくいものがどれでしょう?

1.うどん
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