糖尿病の食事コラム

桃の節句「ひな祭り」。ちらし寿司、ケーキなど食べ過ぎには注意

ひなまつり

3月3日は、女の子の成長をお祝いする「ひな祭り」。

ちらし寿司や菱餅、ひなあられなどを用意して、みんなでお祝いするご家庭も多いと思います。

最近では、ひな人形をモチーフにしたケーキなども人気で、スーパーなどでもよく見かけますね。

ただ、お祝い事のときは食べ物も豪勢になるので食べ過ぎには注意したいところです。

ここでは、ひな祭りのお祝い料理と、注意したいポイントについてお伝えしていきます。

ひな祭りの食文化、伝統的なお祝い料理

子どもの成長や将来の幸せ、無病息災を願ってお祝いする「ひな祭り」。

ひな祭りのご馳走にはさまざまなものがあります。

◎ひな祭りのお祝い料理

・ちらし寿司

今はひな祭りには「ちらし寿司」が定着していますが、実は伝統的なものではないそう。

しかし、卵、三つ葉、エビ、にんじん、などの色とりどりの華やかな食材が春らしいイメージで、お祝いムードを盛り上げるとして定番メニューになりました。

ちなみに、基本的な具材を使った五目ちらし寿司のカロリーは約550Kcal程度になります。

・ひなあられ

餅に砂糖を絡めて炒った、コロコロと丸い形のあられ菓子。

桃は生命、緑は木々の新芽、白は雪を表していると言われ、自然のエネルギーを得られる縁起の良いお菓子です。

ひなあられは100gでおよそ400kcal。

100gも食べることはないと思いますが、量はほどほどにしましょう。

・菱餅(ひしもち)

緑、白、桃の3色の餅を重ね、菱形にかたどられた餅。菱形は心臓を表しているとも言われます。

緑は厄除け、白は子孫繁栄・長寿、桃(赤・紅)は魔除けの意味があり、子どもの安全と幸せの願いが込められています。

菱餅は比較的高カロリー(1個でおよそ800kcal)。こちらも、ひと口程度にしておいたほうがよいでしょう。

・はまぐりのお吸い物

はまぐりの貝殻が対でなければ合わないことから、良い人と巡り合い、生涯を共にすることを願った縁起ものです。

カロリーは約20kcalと低カロリーですが、塩分量は気を付けた方がよいでしょう。

お祝い料理の食べ過ぎを防ぐコツ

大きな器に入ったちらし寿司や、他のパーティー料理として、唐揚げやポテトなどの揚げ物やケーキなどのデザートが並ぶこともあると思います。

そんなときの食べ過ぎを防ぐコツを紹介!

◎自分の食べる分はあらかじめ小皿に取り分ける

 大皿料理を何度もおかわりしていると、何をどれだけ食べたのか分からず、カロリーオーバーになってしまいがち。

 最初に、自分が食べる分を取り分け、おかわりをしないよう心がけましょう。

◎ダラダラと長時間食べ続けない

 食べている時間が長いとつい食べ物に手が伸びてしまいます。

 取り分けた料理を食べ終わったら、早めに片づけて、あとはお茶などで楽しむようにしましょう。

◎野菜料理を増やす

 唐揚げなどの料理ではなく、サラダやおひたしなど、野菜を多く使った料理を増やせば、低カロリーでお腹も満足できます。

◎デザートのカロリーも考慮して。餅やあられの食べ過ぎには注意

 ケーキやあられなど、デザートを食べる場合には、その分のカロリーを食事から差し引いておきましょう。

 菱餅やあられは、炭水化物なのでカロリーが高く、血糖値を上げやすい食べものです。

 くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

お祝い事にも自制心が大切。楽しみながら、カロリーをセーブ

家族みんなでお祝いするひな祭り。季節を感じながら、子どもの成長や幸せを願う素敵な行事です。

ただ、お祝いの席でも少しの自制心を忘れず、カロリーの摂り過ぎにならないように注意してくださいね。

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