高たんぱく低カロリーの「たこ」。栄養成分とおすすめのたこレシピ

独特の歯ごたえとうま味で、お刺身やパスタ、たこ焼き、たこ飯など、さまざまな料理に用いられるたこ。
高たんぱく低カロリーなので、糖尿病の食事療法中の方やダイエット中の方にもおすすめです。

今回は、たこの栄養素やレシピをご紹介していきます。

たこの消費量、日本は世界一!コレステロールを下げる働きも!

スーパーでも手軽に手に入り、私たちの食卓ではなじみ深いたこ。
実は、メキシコ・韓国・イタリア・スペインを除いて、たこを食べる国は珍しく、世界の水揚げ量の2/3程度を日本が消費していると言われています。
食用しない国では、たこはその姿や共食いしたり自分の足を食べたりすることなどから「デビルフィッシュ」と呼ばれるほどです。

しかしたこは、高たんぱくで低カロリー、コレステロールを下げる働きのある「タウリン」 も多く含むので生活習慣病の予防にも役立つ健康食材です。
また、最近ではタウリンがインスリン分泌を促し、血糖値の上昇を抑制する働きがあるとの研究もあり、糖尿病改善の観点からも注目を集めています。

ただし、たこは消化があまり良くないため、胃腸が弱い人は食べ過ぎに注意しましょう。

たこ(茹で)(まだこ)の栄養成分(可食部100gあたり)

 

エネルギー 99kcal
 たんぱく質 21.7g
 脂質 0.7g
 ナトリウム 230mg
 カリウム 240mg
 マグネシウム 52mg
 亜鉛 1.8g
 リン 120mg  など
(参考:日本食品標準成分表2010)

おすすめたこレシピ!

タコとベーコンの焼ごはん  (カロリー:446kcal 塩分:1.3g(1人分))
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材料A
・ごはん(炊いてあるもの) 300g
・ゆでタコの足 100g
・長ねぎ 26g
・ベーコン 34g
・サラダ油 小さじ2強
・こしょう 少々
・濃い口醤油 3g
・紅しょうが 5g

1.ゆでだこを5mmの厚さに切る。
2.長ねぎを斜めに薄切りにし
3.ベーコンを1cm角に切る。
4.フライパンにサラダ油を熱し、(1)のゆでだこと(3)のベーコンを入れて中火で炒める。
5.ごはんを加えて中火で混ぜる。
6.こしょうで味を調える。
7.しょうゆをたらし、香ばしい香りがでてきたら大きく全体に混ぜる。
8.長ねぎを加えてひと混ぜして火を止める。
9.器に盛り、紅しょうがを散らす。

糖尿病の食事療法では低カロリーの食品を使って、上手にボリュームアップ!

糖尿病の食事療法において、カロリー制限があるとどうしてもボリュームに物足りなさを感じてしまいがち。
そんなときは、同じような栄養成分を持つ低カロリーの食品を使ってボリュームをアップさせましょう。
今回紹介したたこは、同じたんぱく質を多く含む肉や魚などと比べてカロリーは控えめ。
腹持ちも良いので上手に取り入れたい食材です。

食事療法中でも、工夫しながら満足感のある豊かな食卓を作っていきましょう。

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