糖尿病の食材レシピ

プリプリの食感と独特の風味がたまらない「ぎんなん」。栄養価とレシピを紹介

ぎんなんは、漢字で書くと「銀杏」、この漢字は「イチョウ」とも読み、イチョウの実がぎんなんです。

イチョウには雄木と雌木があり、雌木のみに種子、つまりぎんなんが実ります。

またイチョウは、なんと1億5000万年前から姿かたちを変えずに存在している「生きた化石」との異名を持ちます。

古くから漢方薬など、薬効があると重宝されてきました。

今回はそんな「ぎんなん」の高い栄養価と、おいしいレシピをご紹介します。

ぎんなんは、栄養価が非常に高い。ビタミンC、ミネラルが豊富

ぎんなんは種実なので、「糖尿病食事療法のための食品交換表」では「表1」に分類され、炭水化物が多い食品です。1単位(=80kcal)は約40g、25~30粒が相当します。

他にも、ビタミンCと、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

ぎんなんは、殻がころっと白くてなめらかで大きいもの、またしっかりと身が詰まっているものを選びましょう。

振るとコロコロ音がするものが避けたほうが良いです。

◎ぎんなんの主な栄養素(可食部100gあたり)

 エネルギー 166kcal

 炭水化物 34.5g

 脂質 1.3g

 たんぱく質 4.1g

 食物繊維 2.2g

 ビタミンC 20mg

 カリウム 580mg

 マグネシウム 42mg

 リン 83mg

 鉄 1.1mg

(参考:日本食品標準成分表2010)

中毒の恐れも。幼児には食べさせないこと

ぎんなんには、神経に働くビタミンB6の働きを妨げる「メチルビリドキシン」という物質が含まれており、食べ過ぎるとけいれんなどの中毒症状を起こすことがあると言われています。

大人はこれを解毒する酵素を持っていますが、幼児は解毒作用が発達していないため食べさせないようにしましょう。

おいしい!かんたん!ぎんなんレシピ

シンプルに揚げるだけ、レンジでチンするだけでもおいしいぎんなん。少し工夫していろいろなぎんなん料理にも挑戦してみましょう。

◎揚げ銀杏 (カロリー:30kcal(1人分))

a03562_ll <材料(2人分)>

・銀杏 20粒

・塩 適量

・揚げ油 適量

出典:http://recipe.kirin.co.jp/otsumami/a03562.html

◎ぎんなんごはん (カロリー:470kcal 塩分:2.2g(1人分))

0364_pic <材料(4人分)>

・米 3合

・ぎんなん(生) 60粒

・京風割烹 白だし 大さじ6

出典:http://www.higashimaru.co.jp/recipe/shirodashi/print/shirodashi0364.html

◎ぎんなん・にんじん入りのすり身揚げ焼き (カロリー:205kcal 塩分:0.7g)

700443 <材料(2人分)>

・白身魚のすり身 150g

・ゆでぎんなん 10粒

・にんじん 1/3本

・Aマヨネーズ 大さじ1

・A瀬戸のほんじお 少々

・キャノーラ油 適量

・練りがらし 少々

出典: http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/700443

◎ぎんなん入りかき揚げ

00002442 <材料(2人分)>

・ぎんなん 10粒

・パプリカ(赤) 1/4個

・パプリカ(黄) 1/4個

・小麦粉 小さじ2

・揚げ油 適量

(A) ころも

・卵 1/2個

・冷水(卵と合わせて1/2カップにする) 適量

・小麦粉 1/2カップ

(B) 天つゆ

・キッコーマン本つゆ 50ml

・水 100ml

出典: http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe.html?numb=00002442

秋はぎんなん拾いにもチャレンジ!

イチョウ並木があるところでは、秋になるとぎんなん拾いを楽しむことができます。

ただし人によってはぎんなんの実はかぶれを起こすことがあるので、軍手などを付けて行うようにしてください。

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